フィギアスケートによるアキレス腱炎

バレエ的な要素も含んでいるためか、当院にもしばしばフィギアスケーターが訪れる。

専門的な知識は乏しいが、バレエでの怪我を見ているので施術結果は良い。

今回はアキレス腱炎でお悩みの高校生。

なんとお母様がフィギアスケート講師である。

発症は1年前。

練習中にアキレス腱の痛みを訴え、整形外科を受診する。

『三角骨の疑いがある』

といわれるも経過観察のみ。

次に、整骨院に通うが、これといった改善がみられないので、「バレエ 三角骨障害」で検索し当院に来られた。

練習は痛みを抱えながらしているが、「かばいながらするのはもうイヤ。思いっきりやりたい!」

この気持ちに応えたい。

 

カウンセリング

痛みの誘発される動きをしてもらうと、

・ジャンプ

・タンジュ(底屈)

・プリエ(屈曲)

・ルルべ(つま先立ち)

すべてで痛い(-_-;)

また、過去に重度の捻挫を経験しており、腓骨の遠位端骨折(えんいたんこっせつ)で固定期間もある。

全体的な体の緊張具合をみると、パンパンである。

痛みながらの日々のレッスンはとても大変だったことだろう。

腓骨骨折の既往もあることから、

「完治にはすこし時間がかかるかもしれない」

と伝え施術に入る。

施術経過

1回目

鍼・手技を併用し、捻挫の後遺症をメインに施術。

ふくらはぎの緊張緩和を目安に、腰部などにはりをおこなう。

また、フィギアでの動きを再現してもらい、体に負担のない動きを指導。

2回目(翌日※発表会が明日なため)

タンジュ ⇒ 10→5

ルルべ  ⇒ 10→6

プリエ  ⇒ 10→7

同様処理

3回目(4日後)

「いつもより調子がよく、無事に発表会で踊れました」

タンジュ ⇒ 10→3

ルルべ  ⇒ 10→4

プリエ  ⇒ 10→5

胸椎・頚椎の調整も追加

4回目(10日後)

レッスン前半は違和感があるも、痛みはない。
ただし、レッスン後半になってくると 10→3

タンジュ ⇒ 10→1

ルルべ  ⇒ 10→1

プリエ  ⇒ 10→3

5・6回目

レッスン後に違和感が残る

手技にて筋膜調整も処方

タンジュ ⇒ 10→0

ルルべ  ⇒ 10→0

プリエ  ⇒ 10→違和感

7回目(10日後)

前回からほとんど痛みはなく練習ができているが、1日だけジャンプのふみ込みを繰り返し練習していたら軽い痛みがでた。

来院時は痛みなし。

8回目(12日後)

その後、練習をしても痛みはない。

さらに可動域をよくする施術をして卒業とした。

 

考察

やはり、骨折による固定期間があると一筋縄ではいかない。

親御さんのご理解があり、継続して施術をおこなうことができここまで辿り着けた。

ご協力していただいたアンケートには、

「あっというまに痛みがなくなりました」

と書いてあった。

あなたは女神ですか?

こちらこそ、

アドバイスした、セルフケアやトレーニングも積極的におこなってくれて本当にありがたかった。

・思うようにレッスンできるまであきらめないこと

・信じて通っていただくこと

・指導を素直に実行してくれること

なかなか難しいかもしれないが、これができれば確率は飛躍的にあがる。

フィギアスケートでのアキレス腱炎  ジャンプしても痛くなくなりました。

お客様写真

・来られる前はどのような症状でお悩みでしたか?

フィギアスケートでジャンプの練習をすると、アキレス腱が痛くなり、接骨院に行きました。

その接骨院では、アキレス腱炎といわれ治療を1年ぐらいしていましたが、なかなか痛みがなくなりませんでした。

・施術を受けての変化、感想をお聞かせください

ジャンプの練習をしても、痛くなくなりました。

・「他院と違うな」と感じたところはありますか?

説明やアドバイスなどが、細かく納得できました。

・同じような症状でお悩みのかたにメッセージをお願いします。

1年も痛みに悩んでいた私もあっというまに痛みがなくなりました。

埼玉県川越市 岸浪由妃乃様 17才 高校生

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。