メンテナンス症例
このページでは、
来院され症状はなくなった、その後を綴っています。
痛みが出たときに来られる方もいれば、
症状はなくても、
『可動域を広げたい』『上手になりたい』『休みたくない』『長く続けたい』
から痛む前に。
という方まで、
他の方がどのように活用しているかを、知っていただく症例集となっています。
![ポールダンス画像](http://www.ballet-care.com/wp-content/uploads/2017/07/8-640x315.png)
ポールダンサー
2か月ぶりの来院。
来週、カナダでの大会が控えている。
練習を張りきりすぎて、
「腰が痛くなってしまったのでたすけて~」との叫びが!
バレエと比べても、
アクロバティック感が否めないポールダンス。
痛める箇所も多種多様。
ふと、
「ポールダンスは何歳くらいまでできるものなんですか?」
と聞いてみた。
「この前、イタリア在住の日本人女性が話題になっていましたよ~」
で、何歳だと思いますか?
なんと、70歳ですって。
がんばろっと。
![バレエ舞台画像](http://www.ballet-care.com/wp-content/uploads/2017/07/5.png)
バレエ団研修生
三角骨障害の施術も終わり、
本日はメンテナンス治療。
前回から1ヶ月経過したが、
「調子いいです~」
週6日3時間のレッスンをこなしている。
ということで、施術のポイント
・関節の動きを最適化し、可動域をひろげる
・引上げのポジション(骨盤の位置)やプリエ・ルルべなど動きの確認
・細かな筋緊張の解消
鍼灸師は直接からだを触れることが仕事なので、
より多くの情報を、
ダンサーさんと共有できる
この体験した質量こそが、
聞く・見る・触れることが、
施術結果に、おおきな変化を生むと考えている。
来年はプロとして、たくさんの舞台にたてるよう応援しています。
![トゥシューズの画像](http://www.ballet-care.com/wp-content/uploads/2017/07/1-640x477.png)
OLバレリーナさん 30代
昨年末に、ハムストリングスを痛めて来院。
その後、好調にレッスンをしていたが、
今年6月に足関節を捻挫。
近くの整骨院に通っていたけれど、痛みが引かない。
3ヶ月経過し、当院を思い出し10ヵ月ぶりの来院。
11月には発表会があるという。
それにしても、忘れられてしまうものですね~(涙
では、拝見。
う~ん。なるほど。。。
なかなか治らないのも頷ける状態。
一応、初回の治療後から、トゥシューズを履けるようにはなった。
だが、違和感が残る。
その後、数回施術を繰り返し、
「もう大丈夫です」
なかなか良くならない捻挫の場合は、足関節以外の部分もみなくてはならないと、つくづく思う。
![](http://www.ballet-care.com/wp-content/uploads/2017/07/bari2.jpg)
バリ舞踊家
幼少期はバレエ、その後、バリ舞踊に魅せられプロの道へ。
とにかく独特な踊りで、はじめて観たときは度肝を抜かれた。
当院には男性顔負けの、アグレッシブな女性が多く来院される。
彼女もその一人だ。
バリでの入院は5回を超えている。
さて、肩の調子が悪いという、
はり治療にて上肢を中心にバランスを整える。
つづいて、胸椎。
「あっ軽いですね~」
![ジャックフルーツ画像](http://www.ballet-care.com/wp-content/uploads/2017/07/jyakku.png)
バリのお土産に、世界一美味しいといわれている『ジャックフルーツ』のチップスを頂いた。
う・ま・い!
埼玉にいながら世界各国のお菓子がやってくる。感謝。
千葉県から2時間かけて、2年ぶりの来院
なんとも嬉しい。
「よく覚えていたね~」
当時は、小学6年生から
オスグット病で2年間悩んでいた。
そして、痛みをこらえながらもコンクールやレッスンをこなしていた。
バレエをやめることも考えていたという。
当院で膝の痛みは無事解消し、その後2年間まったく痛くない。
「今日はどうしたの?」
『3日前からアキレス腱が痛くて・・・』
ササッと治し、
「これでどう?」
「あれ!?痛くない」
「コレやっとけば大丈夫だよ」
と、ケアの仕方を伝授する。
来年はスカラ留学も決まっている。
おめでとう!!!
お母さん曰く、
「こちらに来る前の2年間は本当にたいへんでした」
としみじみ。
![ご利用者様の画像](http://www.ballet-care.com/wp-content/uploads/2017/07/hide-640x640.jpg)
そして最後に、
「将来プロで踊るんでしょ、いまのうちに写真貰っといていい?」
「いいですよッ(笑)」
笑顔を頂いた。
ロシアへ
本日、定休日ということもあり、
当院でパーソナルレッスンを教えている、
植田綾乃さんのメンテナンス。
![](http://www.ballet-care.com/wp-content/uploads/2017/06/ayanohonoka-640x480.jpg)
同時に、綾乃さんの妹、
東京シティバレエ団で活躍中の、
穂乃香ちゃんもメンテナンス。
実は、メンテ後、
綾乃さん、直ぐにロシアに出発!!!
![](http://www.ballet-care.com/wp-content/uploads/2017/06/ayanohonoka2-640x480.jpg)
日露文化交流の一環として、
ウラジオストクのマリインスキー劇場にて、
「眠れる森の美女」主演オーロラ役を演じます。
先に施術を終えた綾乃さんは出発。
その後は、穂乃香ちゃんと妻(ヨガを教えている)と、
三人で身体についての談議。
実際に、穂乃香ちゃんの身体を使い、
どういう風に生徒さんや、利用者さんにバレエ指導をすると、
わかりやすいのだろうと、研究。
驚きや新たな発見があり、とんでもなく勉強になりました。
穂乃香ちゃん、いつもありがとう。
皆さんのお役に立てるよう日々研鑽します。
17歳 海外でのプロバレリーナを目指している
![](http://www.ballet-care.com/wp-content/uploads/2017/06/ballet6.jpg)
先ほどの女性とは地元のお教室は一緒
初診は2年前、長拇指屈筋腱炎で悩まれていた。
無事回復し、直近ではオーストラリア留学前に腰痛で来院。
『留学中は絶好調でした』
とのこと。
帰国後、腰痛が顔をだしたので半年ぶりの来院。
からだを診ると、腰痛の訴えとは反して良くなった感じがする。
そして、
『もう少しこうしたら、この部分が使いやすくなる。
するとここの筋緊張は起きず、スムーズなアンディオールができる
当然、腰痛も起きない』
などなど伝えた。
私の仕事は施術を通して、からだに触れること。
一方で、
バレエ講師の人はレッスンの動きを見て指導する。
からだに触れることは多くはないだろう。
日に20人弱のバレエをしている方たちのコンディションを整えている。
「そこから感じることを伝える」これも私にできる仕事だと思っている。
19歳 バレエスクール所属 ブロバレリーナを目指している
![](http://www.ballet-care.com/wp-content/uploads/2017/06/stockfoto_68976740_XS.jpg)
この女性も2年ぶりに来院。
前回いらしたときは
足関節の痛みと股関節のつまる感じを調整した。
それから、からだに問題はなかったようだ。
海外留学から帰ってきて、
バレエスクールにて日々レッスンを頑張っている。
さて、 今回は、
内くるぶしとアキレス腱に少々痛みがあるとのこと。
また、足先に力が入らないという。
ちなみに、以前、整形外科の画像診断にて三角骨があるといわれている。
動きを見ていると、 ルルベがのりきれない。
可動域が狭くなっている。
しかしながら、からだ全体のバランスに大きな崩れはなく、
あいかわらず上手な使い方をしていることが伺える。
この場合、改善は簡単である。
施術後、
『あっ痛くないし、しっかりのれます』
前回来てから2年経ち、からだはプロ仕様になってきている。
(この変化はを見れるのは施術家冥利につきる。非常に楽しい)
このままいけば、必ずオーディションに合格できるであろう。
薬剤師バレリーナさん 30代女性
![](http://www.ballet-care.com/wp-content/uploads/2017/06/stockfoto_781992_XS.jpg)
久しぶりのご来院。
なんと2年ぶり。
前回は、発表会2日前、
股関節の痛みで来院。
そして今回は、
発表会5日前・・・。
どれだけ急なんだ!
「ここに来ればなんとかなるだろうと思って」
「前回もあれから股関節、全然大丈夫だったんで」
くすぐられた。。。
さて、ご様子を聞くと、
前かがみで腰からお尻が痛く、
後屈で腰が痛い。
手技&鍼にて、骨盤周囲を調整。
また、脊柱の緊張も強いのでこれも調整。
施術後は症状消失。
無事踊れるでしょう。また2年後にお待ちしています^^
今週は、不思議と久しぶりの患者さんからの連絡が多い。
『よく覚えていたなぁ』と驚くと同時に、大変嬉しい。
お電話ありがとうございます、
明京堂治療院でございます。