股関節のつまりと痛み ドゥバン&アラスゴン

股関節痛があり発表会を控えている

横浜市戸塚区 M.Rさん 30代  クラシックバレエ

来院動機

発表会に向けてレッスン量が多くなったこともあり、

1ケ月前から左股関節周辺に、

つまり感や痛みが生じた。

レッスン量を落とさずに、

なんとかリハーサルを乗り切りたいと来院。

症状

  • ドゥバン&アラスゴンでの股関節痛
  • 両膝は伸ばそうとすると
  • 左内もものツッパリ感

などを改善に導けるよう施術をする。

1回目

股関節の症状がある左側の肩の緊張、

左側恥骨まわりの圧痛、

両側ハムストリングスの緊張、

左内転筋圧痛などを認める。

ハムストリングスの問題が、股関節の動きを制限していると考え、鍼をする。

2回目(2週間後)

ドゥバンOK

アラスゴンはまだ痛む

臀部の緊張を緩和することを中心に施術。

体幹トレーニングもおこなってもらう。

3回目(1か月後)

股関節の症状はOK

大腿部が張るということで背部・臀部へ鍼をする。

4回目(1週間後)

だいぶ股関節の痛みが減っている

ポキッとした音もあまり聞こえず、グランバットマンはOK

5回目(3週間後)

その後、発表会は無事終了。

股関節の調子は良好。
以後、メンテナンスを希望され、1か月に一度来院される予定。

考察

発表会やコンクールに間に合わすこと。

ご利用者様のご希望にできるだけそわせたい。

今回は日程的にもラクに導けた。
また、股関節の動きの問題は引き上げが中心になっている。

当院に来られる方は、みんなアドバイスをすると真面目にトレーニングをしていただける。

感謝感謝。